南インド・ケララ州パンチャカルマを受けた病院近くの海辺　（2017）

葉山、一色海岸目の前、アーユルヴェーダとアロマセラピー専門サロン
Hayamaひねもすです。

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インド5000年の歴史が誇る予防医学、アーユルヴェーダには、私たちが、一年を通して、毎日を快適に過ごすヒントがたくさんちりばめられています。
まさしく、人生の取扱説明書。
今日は、古代インドより、推奨されているアーユルヴェーダ的１日を快適に過ごす方法、モーニング編をご紹介いたします。

１．さわやかな目覚め日の出前に起きるとよいとされてます。（ちなみに瞑想に一番効果的な時間は、午前4時ごろ）
布団のなかで、伸び、ひねり、ゆらりゆらり起き上がります。
窓をあけて、新鮮な空気を取り入れ深呼吸。
２．舌苔をとり、歯磨き、洗顔
寝ているときにたまった体内の老廃物は舌にたまるといわれます。
専用のヘラ、スプーンなどを使って軽く舌のよごれを取り去りましょう。
（くれぐれも歯ブラシを使わないで！！傷つけたり、毒素をさらに押しこめてしまいます）

3.白湯を飲む
4.オイルマッサージ（頭、顔、耳、手、おなか、足の順で。上から下へ。塗りこむだけでも大丈夫）
●乾燥肌、不眠気味のひと・・・セサミオイル
（焙煎していない、生搾り、無色のもの。また可能なら鍋に入れて約１２０度くらいに熱して、冷やしたもののほうが肌にやさしい）
●肌あれがあるひとは、ココナッツオイルもしくはオリーブオイル
●太り気味、体が重くむくみがちのひとは、シルクの手袋などで、乾布摩擦。
5.シャワー、入浴、洗髪
アーユルヴェーダでは、朝の洗髪をお勧めしてます。夜の洗髪は、体内のカパ要素（重い、どっしり、冷たいなど）が増え、鼻づまり、痰、アレルギー性鼻炎などが悪化します。
6.ヨーガ、散歩
7.朝ごはん
☆特にカパタイプの人で体重増加が気になる人は、おなかがすいていなかったら、食べないほうが、一日すっきりすごせます。

仕事がお休みの朝、アーユルヴェーダ的「理想の朝生活」試してみませんか？
忙しいとき、気分が乗らない時は、どれかぬかしても、気にしない、大丈夫！でも、ひとつひとつの動作をのたりのたり丁寧に行いたいものですね。
それでは、奇跡がおこるかもしれない運命の一日のはじまり、はじまり～

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