葉山、一色海岸オーシャンビュー、アーユルヴェーダ専門サロン
Hayamaひねもすです。

2010年から今日に渡るまで、各２ヶ月程度数回にわけて、
南インドでアーユルヴェーダを勉強してきました。
時には、水道、ガスがないお宅へホームステイするなどして、学校や、ホスピタル、村の診療所で学んだアーユルヴェーダは、確かに、生活に密着した「生きた伝統療法」でした。
時々、覚書として、ブログに書いていきます。

これからインドへ勉強する方、アーユルヴェーダをインドで受けてみたい方にとって、何か参考になれば嬉しいです。
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2013年1月から2月にかけて、南インド、ケララ州にマッサージ修行と薬草オイル修行にでかけていました。

今回は、村の診療所で薬草オイルを学びました。

基本マラヤーラム語＋片言の英語で話す先生と、英語で話す私。

通訳兼モデルは友人に頼み、毎日3人で、ときに見物人やオイル職人も交え楽しく修行してきました！先生は、大事なことになって真剣になると、マラヤーラム語Onlyになるので、時々、🤪状態になりましたが、マッサージ手技は世界共通語！（マラヤーラム語をただいま勉強中！）

それでも、医学用語などでわからないときは、さらにほかのアーユルヴェーダドクターや英語がわかるビューティセラピストにその場で電話して、教えてくれた先生。

強面ですが、とても優しい先生でした！

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オイルづくりは3日間に分けられつくられました。朝から晩まで仕込、煮出しは続きます。今回のオイルづくりは、ヒーティングオイル（身体を温めるオイル）で、神経や筋肉の痛み、炎症、切傷にきくものです。

本来、薬草オイルのレシピならびに、特に、南インドにつたわるマルマは、（あえていえば、ツボに該当するかもしれません）は秘伝で、家族にも伝えないようです。

もちろんオイルをつくるのは、いつもきまった人たち―グル、オイル職人、オイル工場の信頼のおけるスタッフ。

外国人であり、また永住者でない私は、レシピやマルマの位置を教えてもらえるわけないのですが、今回は、私の先生が友達の村に住む長年の友人で、前々から、友達やその友達のお母様などに、ご協力いただいて、研修が実現することになりました。しかも、料金もローカル価格♥出会いに感謝！

授業を始める前にもそうでしたが、もちろん薬草オイルをつくるまえにもアーユルヴェーダの神様に祈り、プージャをします。オイルを煮込んでいる間は、お香をたき続け神聖な空間を保ちます。

昔ながらの伝統的なやり方で、ココナッツの殻、葉をくべ燃料とします。
私の初仕事は、「あ、ココナッツの殻、拾ってきて」から始まりました🙃

下準備とし、数種類のハーブリーフを工場でペーストにし、ハーブルートを煮出ておきます。

薬草オイル部屋

わずか20Lほどのオイルをつくるのに、52kgのハーブリーフが必要です。

アーユルヴェーダの薬はすべて自然のもの。

近くの森でとれたハーブリーフです。

さぁ、いよいよ秘伝のアーユルヴェーダ薬草オイルをつくる研修がはじまりました！

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日本でアーユルヴェーダを学ぶ

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